ERP導入支援
ERP introduction support
テクトラはMicrosoft Dynamicsの導入を通じて、お客様の業界や状況に合わせた最適な業務プロセスとシステムの実現に向けてご支援いたします。

取り組み姿勢
テクトラはMicrosoft Dynamicsを単に導入するだけのベンダではありません。
極力アドオン開発をせずクラウドのよさを最大限に活かすことでERP導入による効果を実現し、ビジネスの変革や業務効率化の基盤づくりを目指して取り組みます。
そのため業界やお客様企業に特化した問題を見据えた上で、それらを解決するだけではなく、さらに付加価値をつける具体的な施策としてのソリューションを企画し構築いたします。
4つのサービス
お客様のニーズに合せて、以下の4つのサービスから選択いただけます。
上流コンサルティング
ERP導入前に導入の目的やそれによる効果目標を明確にし、業務プロセスとシステムの診断を行い、業務とシステムの見直し方向、ToBe業務プロセス、システム機能の概要要件などを設定します。
この見直し方向を基本にERP導入の基本計画を策定いたします。
ERP導入コンサルティング
お客様の基本計画をもとに、業務・システムの基本要件を確定する要件定義から、本番稼働までの一連のERP導入をご支援いたします。徹底したプロジェクト管理と品質管理により、計画通りのプロジェクト推進をいたします。
テクトラの導入手法については「導入手法」をご参照ください。
技術支援コンサルティング
お客様主体でのERP導入に対して、製品技術面や課題解決のソリューション提示など、お客様のプロジェクト推進についてお客様側で対応の難しい技術的な課題の解決をご支援いたします。
運用保守サポート
本番稼働後の運用保守をサポートいたします。お客様のERP習熟度やニーズに合わせてご支援の方法や運用を決めてご支援いたします。
確実に推進できる導入手法
テクトラはMicrosoft Dynamicsの導入手法である「Sure Step」に準拠しつつ、長年の経験を通じて洗練した実績証明済みの導入手法として、Tectura Solution Framework (テクトラ・ソリューション・フレームワーク)を確立しました。
この導入手法はフェーズ分けして進める手法であり、その採用により、リスクを抑え安定したERP導入を可能にします。
大きく6つのフェーズから構成されています。
(1)診断
ERPの導入前に顧客企業の課題や目標を明確にして、業務プロセスとシステムの診断を行い、業務とシステムのToBeの方向を設定して、ERP導入計画の策定を行います。
(2)分析
いわゆる「要件定義」のフェーズで、ToBe業務プロセスを設定し、ERPとのギャップ/フィット分析を行って、業務・システム機能要件を確定します。
(3)設計
ERPのパラメータ設定を行うとともにERPのギャップに関する機能モディファイの設計、ならびにデータ移行の計画策定を行います。
(4)開発
ERPのパラメータ設定の最終化を行うとともに、ERPのギャップに関する機能モディファイの開発・テストを行います。
(5)展開
いわゆる「テスト・移行」のフェーズで、ユーザ受入テスト、ユーザ・トレーニングを行い最終的に本番移行を行います。
(6)運用
ERP導入プロジェクトを完了し、本番稼働後の運用フォローを行います。分析および診断のいずれのフェーズからも開始できます。
