TOP  >  ブログ  >  Dynamics 365とは?できることとメリットを徹底解説!

Dynamics 365とは?できることとメリットを徹底解説!



Microsoft Dynamics 365 とは、Microsoft社が提供するクラウドプラットフォーム Microsoft Azure上で稼働する、ERPとCRMの機能を統合したビジネスアプリケーションです。
拡張性、開発の柔軟性、容易なデータ活用によりお客様業務の生産性向上、迅速/最適な経営判断を可能にします。

1.アプリケーション構成
以下の9つのアプリケーションから構成されていて、それらを組合せて、あるいは、いずれかを単独で利用することも、また、段階的に拡張利用していくこともできます。

<CRMの領域>
① Dynamics 365 for Marketing (マーケティング)
潜在顧客の中から見込客を獲得するマーケティングをサポートします。
キャンペーン管理、リード管理、リードスコアリング、ROI、イベント/セミナー管理などの機能があります。

② Dynamics 365 for Sales (営業支援/CRM)
適切な見込み顧客やタイミングを見逃さないよう、見込み顧客のスコアリング、予測分析によるパイプラインの
ヘルス・チェックなどで営業担当者に「気づき」を提供(AI の活用)します。
顧客管理、商談管理、活動管理、ダッシュボードなどの機能があります。

③ Dynamics 365 for Customer Service (カスタマーサービス)
お客様へのタイムリーな対応を強力にサポートし、顧客対応の自動化を促進します。
問合せ管理、セルフサービスポータル、メールルーティング、ナレッジ管理などの機能があります。

④ Dynamics 365 for Field Service(フィールドサービス)
検知、トラブルシュート、リモート解決などの予兆保全や最適な技術者を最適な場所、時間に自動でスケジュール設定など、
サポート業務を効率化します。
リソース管理、メンテナンス計画、ディスパッチ、スケジュール管理、オートルーティングの機能があります。

⑤ Dynamics 365 for Project Service Automation(プロジェクトサービスオートメーション)
プロフェッショナル・サービスの計画、リソース割当て、進捗管理、コストの集計、プロジェクトの完了までカバーし、
プロジェクト運営を効率化し収益管理を強化します。
工程管理、経費管理、リソース管理、契約管理、スキル管理などの機能があります。

(2)ERP領域
⑥ Dynamics 365 for Finance and Operation(ERP)
中堅・中小企業向けのERPで、販売、購買、会計、サプライチェーン管理、生産管理、プロジェクト会計
などの企業の基幹業務を中心に豊富な業種業態に対応できるビジネスアプリケーションです。

⑦ Dynamics 365 Business Central(ERP)
中堅・中小企業向けのERPで、販売、購買、会計、サプライチェーン管理、生産管理、プロジェクト会計
などの企業の基幹業務を中心に豊富な業種業態に対応できるビジネスアプリケーションです。

(3)その他の業務特化領域
⑧ Dynamics 365 for Retail (流通/小売)
ECサイト/POS等オムニチャネルの販売実績をリアルタイムにERPで統合することで、店舗、Web、モバイル、
コール センターにわたって、一貫した管理を行うことで、収益、顧客満足度、ブランド・ロイヤルティを向上します。
Modern POS、商品管理、販売機能、Eコマース連携、注文と支払い処理、販売管理、オムニチャネル、
カタログ情報管理などの機能があります。

⑨ Dynamics 365 for Talent (人材管理)
Dynamics 365/Office 365/ LinkedInにまたがり新たな人材の獲得、育成からハイパフォーマンスな人材の維持を最適化します。
人材マスタ管理、トレーニング管理、組織階層管理、採用管理、パフォーマンス管理、福利厚生管理などの機能があります。



2.Dynamics 365 のメリット
Dynamics 365には使い易さ、機能の豊富さ、機能の拡張性などのメリットのほか、以下のようなMicrosoftならではのメリットがあります。

①使い慣れたOffice 365と密接に連携
使い慣れたOffice 365と同じインターフェースで一貫して利用でき、自然に業務に組み込むことができ、場所の制約なく業務の遂行が可能です。
また、Office 365とのデータ受け渡しなどもでき、Dynamics 365に蓄えられた情報を容易に、また有効に活用できます。

②Microsoft Power Platformとの連携
Microsoft Power BI、Microsoft PowerApps、Microsoft Power Automateと連携することでDynamics 365の機能を容易に拡張することができます。

・ Microsoft Power BI
Dynamics 365に蓄積されたデータ、その他のシステムに蓄積されたデータを統合してレポートやグラフなど高度の情報加工を簡単な操作で行える強力な情報加工ツールです。

・ Microsoft PowerApps
ドラック&ドロップで簡単に自社独自のアプリケーション開発、拡張ができる開発プラットフォームです。
タブレット、モバイル(iPad、iPhone、 Android など)、Web ブラウザーに対応できます。

・ Microsoft Power Automate
ノンコーティングGUI による簡単な操作で業務アプリケーション、サービス間のプロセスを自動化する連携機能です。
多数の標準システム連携アダプターを提供しています。

③Azureクラウド上のAI、IoTサービスとの連携
Dynamics 365は、Azure上でのAI(Machine Learning)、IoTの各サービスと連携して利用することができます。
Dynamics 365の一部の機能ではAzureのAIサービスと連携したが機能が組み込まれています。

 

弊社では、Dynamics 365のアプリケーションの中の中堅企業向けのERP製品であるDynamics 365 Business Centralに特に力を入れてビジネスを展開しております。

 



ブログ一覧へ戻る